小説版「NARUTO」を読みながら夫が言った。「子供の頃って忍者になるのが夢だったなぁ」私が「火影になりたかったの?」と聞くと「ううん、赤影」と言う。
赤影?そんなん出て来たっけ?と首をかしげると「仮面の忍者赤影って知らない?俺が子供の頃テレビでやっててさ、すっごくカッコよくて面白かった。だから大人になったら忍者になろうと修行もしてた」だそうで。
「仮面の忍者赤影」というのは昭和42年から1年間に亘ってフジテレビ系列で放映された、東映初のカラーテレビ特撮作品なんだって。スポンサーが三洋電機で、カラーテレビを家庭に普及させようとして気合入れて作ったとか。そのために主人公の忍者も「赤影」「青影」「白影」と色を強調した名前にしたらしい。でも夫の家には白黒テレビしかなかったから、赤だろうと青だろうとわかんなかったんだって(笑)
ちょっと興味をひかれたのでネットでいろいろ見てみたら、まぁこの赤影ってひと、美形なんだわ〜!主題歌の歌詞にも「きらりと光る 涼しい眼」ってあるんだけど、本当に目がきれい。それに色が白くて唇が赤くて、なんだか女の人みたいだった。
でも夫に言わせると「たしかに男前なんだけど、実際は色黒だったらしいよ。化粧で白塗りにしてたらしい。青影役の男の子が『本当は黒影〜』とかいって笑ってたんだって」
へええええ。さらに夫が言うには「昔のことだからCGとかじゃなくてほとんど体当たり撮影。赤影のリストバンドみたいなとこからマシンガンのように弾が発射されるんだけど、よく火薬で火傷したらしいよ。それに白影が操る大凧もすっごく危ない状況で撮影してたから、落ちそうになったんだって」
ほおおお。なんかNARUTOより面白そうかも?夢小説書いちゃおうかしら?
しかしなんでそんなに詳しいの?ってさらに突っ込むと「だってさぁ、赤影たちのカッコよさもさることながら、なんたって陽炎姉さんの美しさだよなぁ…」陽炎姉さん?
「黄金の仮面っていうアイテムがあってね、それを陽炎姉さんの身体に隠してあるんだけど、時々透視して姉さんの身体の線が…」なにこの夫の顔。もんのすごくスケベ顔になってる(怒)
「また最初に黄金の仮面を陽炎姉さんの身体に隠す時の、色っぽい背中が…い、痛ててっつ!!!な、何すんだよ?」「うずまきNARUTO連弾じゃっ!」

